「ドリヴン」(Driven)
(2001年/117分/フランチャイズ・ピクチャーズ作品・日本ヘラルド映画、松竹配給)
パンフレット
■STAFF
製作総指揮:アンドリュー・スティーヴンス、ドン・カーモディ、ケヴィン・キング
共同製作総指揮:
レベッカ・スパイキングス、トレイシー・スタンレー
製作:
エリー・サマハ、シルベスター・スタローン、レニー・ハーリン
監督:
レニー・ハーリン
脚本:
シルベスター・スタローン
撮影監督:
マウロ・フィオレ
編集:
スチュアート・レヴィ、スティーヴ・ギルソン
プロダクション・デザイン:
チャールズ・ウッド
コスチューム・デザイナー:
メアリー・マクレオド
音楽:
BT
制作担当:
マイク・ドレイク
■CAST
ジョー・タント:シルベスター・スタローン
カール・ヘンリー:
バート・レイノルズ
ジミー・ブライ:
キップ・パルデュー
ボー・ブランデンバーグ:
ティル・シュワイガー
キャシー・モレノ:
ジーナ・ガーション
ソフィア・サイモン:
エステラ・ウォーレン
メモ・モレノ:
クリスチャン・デ・ラ・フュンテ
デミル・ブライ:
ロバート・ショーン・レナード
ルクレシア・ジョーンズ:
ステイシー・エドワーズ
■STORY
CART−時速400キロを超えるマシンとドライバーが織りなす苛烈なモーター・スポーツの世界。今年もまたシーズンが開幕した。昨年度のチャンピオン、ボー・ブランデンバーグはポートランドのレースで優勝、快進撃を続けていたが、マイアミ・グランプリ、そしてメキシコで2位を記録した無名のルーキー、ジミー・ブライがボーを抜いてトップに踊り出る。ジミーの人気は急上昇、マスコミはこぞってボーの新たなライバルの話題を書き立てていた。

ジミーは天性の才能に恵まれているが、強引なプロモーターの兄デミルからの猛烈なプレッシャーに押しつぶされ、どこか不安定だ。一方、ボーはストイックなまでにレースに集中するあまり、恋人のソフィアに愛想をつかされてしまう。

続くシカゴでのレース。独走するボーのマシンを追って、ジミーが加速した。必死でボーを抜こうとするジミーだったが、焦りのあまりボーのマシンに接触してしまい、リタイアを余儀なくされる。ベテランのチーム・オーナー、カール・ヘンリーは、そんな不安定なジミーを立ち直らせるため、ある一人の男をチームに呼び寄せる。

それは、かつてカールの相棒でもあった元花形ドライバー、ジョー・タント。
ジョーは過去のレース事故で、相手もろとも死にかけて以来、約束されていたはずの栄光と自信を失っていた。しかし、「今でも限界に挑めると思うのなら、今すぐ戻って来い!」というカールの言葉に、レーサーとしての血が騒ぎ出したジョーは、ついにサーキットへ姿を現わした・・・・。
■解説

・・・現在作成中・・・

■DATA
全米公開:2001年4月27日
日本公開:2001年8月18日

全米初登場:
1位(5週連続TOP10入り。)
全米オープニング興収:
$12,174,504(4/27〜29)
上映館数:
2,905スクリーン

総製作費:
$94,000,000($72,000,000 というデータもあり。)
全米興収:
$32,616,869
日本興収:
15億円

スタローンの出演料:
$20,000,000

[ラズベリー賞]
最低作品賞:ノミネート
最低監督賞(レニー・ハーリン):ノミネート
最低脚本賞(シルベスター・スタローン):ノミネート
最低助演男優賞(シルベスター・スタローン):ノミネート
最低助演男優賞(バート・レイノルズ):ノミネート
最低助演女優賞(エステラ・ウォーレン):
受賞
最低スクリーン・カップル賞(スタローン&レイノルズ):ノミネート
■宣伝コピー
[アメリカ]
1.「Welcome to The Human Race」
2.「What drives you?」
3.「Where do you go when you are already on the edge?」

[日本]
1.「怪物は、時速四〇〇キロの夢を見る。」
2.「時速400キロのエクスタシー」
3.「男に生まれてきた、チャンピオンになるために。」
■サウンドトラック
サントラジャケット
 発売元:日本コロムビア
 価格:\2,625(\2,500)
 発売日:2001年7月20日

[収録曲]

 1.Breakdown(タントリック)
 2.Burn
(ジョディ・メッシーナ)
 3.Green Light Girl
(ドイル・ブラムホール&スモークスタック)
 4.Soon
(リアン・ライムス)
 5.I Wanna Get Back With You
(メアリー・グリフィン)
 6.Good Time
(リロイ)
 7.Poison Well
(インソレンス)
 8.I'm Not Driving Anymore
(ロブ・ドウガン)
 9.Satellite
(BT)
10.Mother
(ERA)
11.Falling For Me
(タマラ・ウォーカー)
12.Hang On
(ハンク・ウィリアムス)
13.Take Me Away From Here
(ティム・マッグロウ)
14.For The Love Of Money
(レア・ブレンド)



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